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物理学愛好家のNISA投資術!1000万円目指して投資開始♪

投資のタイミングはいつ? インデックス投信

日経平均株価は今年に入って今日(1/22)までに+3,260円、米国株も値上がりをしています。年度当初一括で購入した日本株もまとまった含み益になっている方も多いのではないでしょうか?

私は、S&P500とFANG+(ある意味S&P10,NASDAQ10とも言えますが)はつみたてNISA枠で買い付け、成長投資枠のスポット買いでNASDAQ100、SOX指数連動インデックス投信、高配当日本株投信というポートフォリオにしているのは、以前までのブログの通りです。

 

つみたてNISA枠では、毎日4800円(S&P500を1/4,FANG+を3/4)を令和6年1月4日から,成長投資枠もそれぞれ令和6年1月4日から適宜買い付けをしています。

悩ましいのが,「いつ買うか」という購入タイミングです。長期投資で考えると,いつ買うか,は平均化されるため微々たるもの,と言われますが,それほど多くない余剰資金を購入に充てているため,購入タイミングは気になるところ。

 

私の投資スタイルは「将来の成長性を期待したもの」なので,実はいつ購入するか,という問いは、「買えるなら今すぐ」ということが正解にように思います。今の自分のできる限りの余剰資金を株式市場に置いておく、ことです。明日の株価は予想できませんが、そもそも株式市場に資金を置いていないと、市場タイミングに参加することすらできません。

 

今は割高だから値段が下がってから、というタイミングを測った投資は、私のような資金力が少ない個人投資家が資産形成をしようとしている段階では、おそらく投資機会を失うと思います。特に、今のような相場上昇傾向にある場合は、まず購入。余剰資金がある場合はさらに追加で購入、と、買い続けることがベターと思い、買い続けます。

 

 

個別投資銘柄の選定理由 (7) NISA成長投資枠 SBI-SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド

個別投資銘柄の選定理由 (7) NISA成長投資枠

SBI-SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド

・純資産:17,823百万円(2024年1月5日現在)

・信託報酬(税込)/年:0.4638%程度

・運用方針:SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・マザーファンド受益証券への投資を通じて、主としてETF(上場投資信託証券)に投資を行います。インドの株式市場を代表する株価指数であるS&P BSE SENSEXインデックス(配当込み、円換算ベース)の値動きに連動する投資成果をめざします。

 国内総人口14億人、平均年齢28歳という人口ボーナスが期待されるインドに対して、毎日100円積立を継続するとどのような変容があるのか、とその成果データを取得するためのものです。

 

 

 

 

個別投資銘柄の選定理由 (6) SBI-SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)

個別投資銘柄の選定理由 (6) NISA成長投資枠

SBI-SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)

(愛称:SBI日本シリーズ-日本高配当株式(分配))

・純資産 14,787百万円(2024年1月4日時点)

・信託報酬(税込)/年 0.099%

・運用方針:この投資信託は、主としてSBI日本高配当株式マザーファンドへの投資を通じて、実質的に日本の株式に投資し、中長期的に信託財産の着実な成長をめざして運用を行います。

 

 2023年12月に開始したファンドです。現時点は成長投資枠でしか購入できませんが、純資産の伸びがすごく、高配当株式ファンドの中でも信託報酬も低いです。高配当ファンドの分配金はNISA枠を消費してしまうこと、資産形成段階には不向き、とSNS 等で見られる意見が見られますが、私は分配金目的というよりも、このファンドの成長性、自身のほぼ米国株式のポートフォリオの少しの分散を目的に、どのようなパフォーマンスとなるか、毎日積み立て&臨時収入時のスポット買いで結果を分析してみようと思います。

SBI-SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型) 20240104

 

個別投資銘柄の選定理由 (5) 特定投資枠 <au-auAMレバレッジ NASDAQ100>

個別投資銘柄の選定理由 (5) 特定投資枠

<au-auAMレバレッジ NASDAQ100>

 

・純資産 19,377百万円

・信託報酬(税込)/年 0.4334%

・運用方針:主として、マザーファンドの受益証券を主要投資対象とし、日々の基準価額の値動きがNASDAQ100指数(米ドルベース)の値動きの2倍程度となることをめざします。為替ヘッジ有。

 

www.kddi-am.com

 

 毎日少額つみたて+NASDAQ指数下落時のスポット買いで購入。こちらは短期間でプラスになった際にプラス分を売却し、ニッセイNASDAQ100のスポット買い費用にしています。Fear&Greed index指数がFearやEX.Fearになった時は全力買いです。

 配当株よりも高いリターンを生み出しますので、いかに相場下落時に仕込むことができるかがポイントと思っています。レバナス勢の中では一番信託報酬が低く(FANG+よりも低い)売却しなければ税金はかからないので、10%~15%程度のプラスのタイミングで売却しようと思っています。

AUレバナス 20240104

 

個別投資銘柄の選定理由 (4) NISA 成長投資枠 <ニッセイSOX指数インデックスF 米国半導体株>

個別投資銘柄の選定理由 (4) NISA 成長投資枠

<インデックスF 米国半導体株>

・純資産:4,527百万円 (2024年1月4日時点)

・信託報酬(税込)/年 0.1815%

・運用方針:ニッセイSOX指数インデックスマザーファンドの受益証券を通じて、実質的に米国の株式等に投資することにより、PHLX SEMICONDUCTOR SECTOR指数(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざします。実質組入外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行いません。

 

 テック企業には半導体が必要というイメージから、SOX指数に連動したこちらのファンドを相場下落時にスポット買いしています。S&P500やNASDAQとは方向性は同じだが多少違う値動きを狙ってみます。

 

ニッセイSOX指数インデックス 20240104

個別投資銘柄の選定理由 (3) NISA 成長投資枠 <ニッセイNASDAQ100インデックスファンド>

成長投資枠では毎日積立をしつつ、臨時収入が入ったときに追加で購入していこうと思っています。

個別投資銘柄の選定理由 (3) NISA 成長投資枠

<ニッセイNASDAQ100インデックスファンド>

・純資産 32,440百万円(2024年1月時点)

・信託報酬(税込)/年 0.2035%

・運用方針:主として、ニッセイNASDAQ100インデックスマザーファンドの受益証券を通じて、実質的に米国の株式等に投資することにより、NASDAQ100指数(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざします。実質組入外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行いません。

 

www.nam.co.jp

 

成長投資枠のメインは、こちらのニッセイNASDAQ100インデックスにしています。S&P500のうち、時価総額加重平均上位100社のテクノロジー系企業群のNASDAQ100インデックスもフォローしたいと思いました。同じようなNASDAQ100系投資信託でも、信託報酬が比較的低コストであること、ベンチマーク通りの基準価格推移になっていること、さらには私は日常的にAdobe製品を使っているのですが、上位組み入れ銘柄内にAdobeが組み込まれていることも決め手です。

ニッセイNASDAQ100 20240104

こちらとは別に、2023年からAUレバナスへも投資をしているのですが、レバナスとレバレッジのない、ニッセイNASDAQ100のパフォーマンス比較も今後していこうと思います。

個別投資銘柄の選定理由 (2)つみたてNISA <大和-iFreeNEXT FANG+インデックス>

個別投資銘柄の選定理由 (2)

<大和-iFreeNEXT FANG+インデックス> 

・純資産:19,377百万円(2024年1月4日時点)

・信託報酬(税込)/年 7.7755%

・運用方針:米国上場企業の株式に投資し、NYSE FANG+指数(配当込み、円ベース)の動きに連動した投資成果をめざします。

 

つみたてNISAの1/4は、こちらのファンドを選びました。

www.daiwa-am.co.jp

 FANG+とS&P500の1年間のグラフを比較してみます。2023年1月がFANG+は約20000円、S&P500は約18000円ですが、その後の伸びは2倍近くなっています。いかにこの7社の影響力が強大かわかるでしょう。

 FANG+は高値だから少し下落してから購入する、というような意見を投資系SNSの書き込みに見られますが、上値は更新し続けるのではないかと思います。

FANG+20240104

S&P500 20240104




FANG+ パフォーマンスハイライト

S&P500を3/4、そのパフォーマンスを鋭角化させるために1/4程をFANG+で積み立てることにしました。

 

<番外編:妻NISA口座>

妻はリスク許容度がとても広く、つみたてNISAの年間投資枠120万円をFANG+のみ購入しようとしていましたが、さすがに怖いので3回に分けてつみたて購入するようにしました。ひとまずは40万円分を設定したところです。こちらの経過も随時紹介していこうと思います。

つみたてNISA FANG+設定