個別投資銘柄の選定理由 (1)つみたてNISA <eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)>
個別投資銘柄の選定理由 (1)つみたてNISA
<eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)>
・純資産:2,985,319百万円(約2.98兆円) 2024.1月時点
・信託報酬(税込)/年 0.09372%以内
・運用方針:米国の株式に投資し、S&P500指数(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざして運用を行います。原則として為替ヘッジは行いません。
NISAで1000万円を作るためにどのくらいの時期がかかるのかを実験・実証するための中心となるインデックスファンドとして選んだものがS&P500です。SBI証券のS&P500もありますが、
・組入銘柄上位に自分が日常生活でほぼ毎日使っている製品やサービスがある
・今でも低い信託報酬も今後さらに下がるのではないかという期待
・純資産がまもなく3兆円に達するだろう流行と実績
これらからメインにしました。ETFのS&P500系も考えましたが、つみたてNISA枠をまずは埋めようと思っているので、ベース(つみたて投資金額の約3/4)はこのファンドです。
今は1000万円目標ということ、そのためにはリスク許容度を広げる必要があると思っていますので、さらにFANG+を1/4積み立てることにしました。
S&P500をメインにした新型NISAインデックス投資の銘柄紹介
購入銘柄の紹介
シンギュラリティ1618が選んだ、S&P500をメインとした新型NISAインデックス投資銘柄の紹介です。
<NISAつみたて投資枠> 毎月10万円積立購入:購入比率 S&P500(3/4),FANG+(1/4)
・三菱UFJ-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
・大和-iFreeNEXT FANG+インデックス
<NISA成長投資枠> 毎日購入+臨時収入等があった場合は追加購入
・ニッセイNASDAQ100インデックスファンド
・SBI-SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)
・SBI-SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド
<特定口座> 毎日購入+臨時収入等があった場合は追加購入
・au-auAMレバレッジ NASDAQ100
値動きに強く将来性も備えた新型NISA投資銘柄選び
singularity1618です。物理学愛好家の私が、2024年から始まった新制度NISAに挑戦し、投資金額を1000万円を当面の目標として積み立てを開始したところです。投資については素人ですが、素人だからこその視点で、自分の投資メモとして、ブログをつけていこうと思います。証券会社はSBI証券です。随時、スクショもアップしていきたいと思います。
値動きに強く将来性も備えた新型NISA投資銘柄選びのコツは?
どの投信銘柄を選ぶか、で悩んできました。多くの方と同様の悩みだと思いますが、いろいろな情報があり、どれも良さげなのが困るところ。
銘柄選びにあたっては、自分の普段の生活、身の回りにあるものの中で、さらなる成長性が期待できるインデックスファンド銘柄をBuy and Holdし続けることを大切にしたいと考えています。
<つみたて投資枠>
・私の身の回りには、S&P500銘柄に関連するものが多く、中でもマグニフィセント7と呼ばれるビッグテック社のサービスや製品を普段から使っているため、NISA積み立て投信のメインはS&P500関連銘柄にしました。
<成長投資枠>
・成長性が期待できるものといえば、半導体関連インデックスファンドやNASDAQ100インデックスファンドもその時々でNISA成長銘柄で買い付けをしようと考えました。
<特定口座>
・2023年はオールカントリーをメインに積み立てしていましたが、スパイスとして購入していたレバナスを株価下落時に買い増ししていたおかげで、レバナスはオルカンの1/4の口数しかないですが、含み益が多くなっています。リスクは値動きの幅と言われていますが、多少の値動きの幅があるものを選ばないと、パフォーマンスは見込めないと実感しました。レバナスは現状のNISA制度下では購入はできませんが、昨年11月の「Fear & Greed Index」の数値が17、EX.Fearの時期に多く買い付けをした結果、今では多くの含み益が出ています。こちらの含み益を成長投資枠に移し、再投資をしようと思います。
値上がり・値下がり時の戦略:根拠を基に投資金額を増減
私が米国株をメインにしているのは、これからも株式市場の中心は米国である事実は変わらないと思うこと、投資判断の具体的な根拠となる情報が多数あることです。逆に、人口ボーナスが見込めると言われているインド株式は興味はありますが、判断できる情報が少ないため、積極的な投資をしたいとは思いません。投資金額の増減の根拠はシンプルかつ、人間の心理を数値化している指標、Fear & Greed Indexです。
Fear & Greed Index
画像1は、本日2024年1月4日時点のバロメーターです。72 Greed(強欲)にあるので、追加買い付けはしていません。2023年の10月末はこのバロメータが17 EX.Fear(極端な恐怖)でしたので、かなり追加で買い付けをしてみたところ、現在では含み益が多くなっています。これからも、Fearになったら買い付け金額を増額しています。バロメータが24以下のEX.Fearは持てる余力内で全力買いの予定です。
物理学愛好家の私としては、現在のマーケットに人間の心理がどのように働いているか数値で表されているところ、その数値から今の自分がとるべき行動の納得解、最適解を導くことが楽しみです。(失敗したら次への経験へ生かす)
インデックス投資はつまらないもの、タイミングを図ることは無駄、と言われていますが、やはり多少の楽しみがないと人間は継続して物事に取り組むことができないもの。投資にあたっての基本ルールは変わらずとも、ゲーム性も取り入れたいと思います。